ゴルフのマナーとコースの保護

ゴルフのマナーは、堅苦しいものではありません。
どのようなスポーツにもルールやマナーがあります。それと同じように考えれば、ゴルフだけが特別なわけではありません。
しかし、ゴルフの公式ルールブックには、「〜しなければならない」という記述の仕方ではなく、「〜すべきである」という記述で書かれており、いかにプレーヤーのマナーを重視しているか、ということがわかります。
また、ほかのスポーツでは審判がいて、勝敗が決定されますが、ゴルフには審判がいないので、スコアにおいても自己申告となります。
そのため、ゴルフのプレーヤーはルールを守り、嘘をつかないことがマナーといえます。


アマチュアのゴルフプレーヤーは、娯楽やレジャーの一環なので、楽しむことが優先されてしまう場合がありますが、仲の良いもの同士でも、ゴルフのマナーは守らなければなりません。

マナーのなかには、コースを保護することも含まれています。

コース上の芝生やグリーンは、ゴルフ場のスタッフによって整備されています。
しかし、アイアンでフェアウェイの芝生をめくってしまう場合があります。これをそのままにして、移動するのはマナーが良くありません。
めくってしまった芝生は、砂で埋めてから移動するようにしましょう。

次に、バンカーですが、バンカーは砂地なので中に入れば、足跡が付きます。また、ボールが落ちた跡やクラブで打った跡も残ります。これも、そのままにして移動してはいけません。
バンカーのところにレーキがあるので、次の人が打つ場合でも気にならないように均等にならしてから移動するようにしましょう。
前のグループがプレーしたあとのバンカーが適当に直してある場合が多く、あまり気分のいいものではありません。

グリーン上でも、気をつけなければならないマナーがあります。
まず、グリーンの上は走ったり、足を引きずったりしないのが基本のマナーです。
また、ボールが落ちたくぼみやスパイクの跡は、グリーンフォークで直してから移動しましょう。